日本不動産ジャーナリスト会議規約

【1989年9月26日制定】
(名称)
第1条 本会は日本不動産ジャーナリスト会議と称する。
  2 英文表記はThe Real Estate Journalists Association of Japan(略称・REJA)とする。
(目的)
第2条 本会の目的は、土地問題、住宅問題、都市問題などについて、オピニオンリーダー的な役割を担い、会員相互の資質の向上に寄与する。
(活動内容)
第3条 本会は会員相互の研修及び懇談を中心として、その他必要な活動を行う。
(会員)
第4条 会員は正会員及び特別会員とする。
2 正会員は、土地問題、住宅問題、都市問題などに積極的に取り組むジャーナリストとする。
 3 特別会員は第2条に賛同する個人で、土地問題、住宅問題、都市問題について知識・経験を有するジャーナリスト以外の者とする。
  4 仕事などの理由で本会議の活動に参加できないため正会員が退会を申し出た場合、本人の了承のもと幹事会は会友として処遇できる。
(会員の資格)
第5条 会員の資格を得るには、正会員2名以上の推薦により幹事会で認められたものとする。
(組織)
第6条 本会の最高議決機関として総会を設け、年に1回、定期総会を開き、活動報告、会計報告を行うとともに、5名以上の幹事を選任する。なお、定期総会は毎年4月に行う。
2 特別会員は総会にはオブザーバーとして出席し、議決権などは有しない。
(幹事会)
第7条 総会で選ばれた幹事は、互選により代表幹事、会計幹事を選任する。代表幹事は会の代表者として、会計幹事は会の会計事務などに責任を持つ。
  2 名誉代表幹事、名誉幹事制度を設け、必要によって当該役を幹事会で指名することができる。
(幹事の任期など)
第8条 幹事の任期は1年間とし、重任を妨げない。
(会費)
第9条 会費は、正会員年額1万円とする。特別会員は別途定める。中途入会の場合は月額1,000円として月換算(上限1万円)とする。このほか、研修費などは別途、徴収する。
(会員の資格の喪失)
第10条 幹事会は、会及び会員の名誉を著しく傷つけた者、及び会費を1年以上滞納した者に対し、その資格を消滅させることができる。
(その他)
第11条 このほか、会員などから要請のあった問題などについて、幹事会、臨時総会などを中心に、随時、検討する。
(所在地)
第12条 本会議の所在地は、代表幹事である千葉利宏氏の有限会社エフプランニング内とする。
(設立年月日)
第 13 条 本会議の設立年月日は平成元年(1989年)9月26日とする。
<2021年7月26日改定>
【注記】
日本不動産ジャーナリスト会議では年間50万円程度の年会費を徴収しています。主な使途は、講師謝礼(1人3万円)、日本記者クラブ使用料、事務局経費(月1万円)となっています。