日本不動産ジャーナリスト会議

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田中順一郎さんのお悔やみ

 田中順一郎氏(三井不動産相談役、元社長、前会長)が2010年1月10日に死去した。田中さんは三井不動産の社長をバブル華やかりし1987年から不動産不況の1998年まで務め、その後、岩沙弘道社長にバトンタッチし、会長として9年にわたり経営を見ていた。その間、不動産協会の理事長を長年務め、東京商工会議所副会頭などの財界活動もした。日本不動産ジャーナリスト会議に対しては終始協力していただいた。研修会には97年1月に土地の流動化について、2000年5月には東京圏の将来像について、講演している。享年80歳。
 2月17日正午からお別れの会が帝国ホテルで行われる。会員からお悔やみをREJAニュースに掲載してゆく。

馬淵澄夫国土交通副大臣が講演

 日本不動産ジャーナリスト会議は09年12月9日、講師に衆議院議員の馬淵澄夫国土交通副大臣を招き、第103回研修会を開催しました。テーマは「建築基準法改正と今後の住宅政策について」。馬淵副大臣は、新たに建築基本法の制定も視野に入れ、建築基準法の改正案の国会提出は2010年の通常国会ではなく、2011年とし、当面は省令・告示による運用の改善で対応する考えを示しました。
mabuchi 馬淵副大臣は、横浜国立大学工学部土木学科を卒業後、三井建設に技術者として入社。その後、数社を経て2003年11月に衆議院議員に初当選。2005年10月発覚した耐震強度偽装事件(姉歯問題)について国会での厳しい追及で一躍、有名になりました。
 姉歯問題をきっかけに改正された建築基準法が2007年6月に施行されると、建築確認検査業務が混乱し、大幅に建築着工件数が減少。この問題を解決するべく、民主党政権では早い段階で建築基準法改正を打ち出していましたが、馬淵副大臣は、建築確認検査の「迅速化」、申請書類等の「簡素化」、「厳罰化」の3つの方針に基づいて建築基準法改正作業を進めていくと述べました。
主な発言内容は「REJAニュース」に掲載します。

村井忠夫のマンション管理ブログが連載3周年を達成

 REJA会員の村井忠夫氏が毎月5の付く日に更新しているマンション管理ブログが2009年11月25日で3周年を迎えました。政治、経済、社会の日々の出来事などを通じて、マンション管理問題を多角的に考察するコラムの掲載本数は108本と、すでに100本を越えています。引き続き、健筆を振るっていただきますので、今後ともよろしくお願いします。
 お読みになる方は、サイドバーにある「村井忠夫のマンション管理ブログ」のバナーをクリックしてください。

日本不動産ジャーナリスト会議設立20周年記念で講演会とパーティを開催

 日本不動産ジャーナリスト会議は09年9月15日、設立20周年記念の講演会とパーティを東京・日比谷の日本プレスセンタービルで開催しました。
設立20周年講演会最初に日本不動産ジャーナリスト会議の阿部和義代表幹事からあいさつしたあと、8月30日の衆院選挙による歴史的な政権交代を受けて、ジャーナリストの田原総一朗氏が「時代を読む」との演題で民主党新政権の展望について講演。続いて日本不動産学会会長の三橋博巳日本大学大学院教授は、2008年5月に成立した宇宙基本法を題材に「宇宙不動産はだれのもの?」とのテーマで講演しました。当日は、翌日に鳩山政権の発足を控えて慌しいなかで100人を超える方に参加していただき、引き続き懇親パーティでは多くのご来賓の方々にご挨拶をいただきました。

20周年記念講演―田原総一朗氏「時代を読む」をテーマに講演するジャーナリストの田原総一朗氏

20周年記念講演―三橋博巳氏日本不動産学会会長の三橋博巳・日本大学大学院教授は「宇宙不動産」をテーマに講演

20周年記念講演―受付風景20周年記念講演会の受付風景

20周年記念講演―伊能肇氏記念講演会の司会役を務めた伊能肇幹事

20周年記念パーティ―大越武氏設立20周年記念事業担当の大越武幹事

20周年記念パーティ―阿部和義氏記念パーティで挨拶する阿部和義代表幹事

20周年記念パーティ風景記念パーティの様子






(2009年9月15日開催)

日本不動産ジャーナリスト会議は設立20周年を迎えました

<2009年9月15日 設立20周年記念式典の阿部和義代表幹事の挨拶から>

阿部和義代表幹事の挨拶 本日はお忙しい中、日本不動産ジャーナリスト会議の20周年記念の式典に出席いただきありがとうございます。20年前に25人で作った時には、「すぐにつぶれるのではないか?」「人が集まるのか?」などと言われてきました。そうした中で、今日まで続けてこられたのは、建設省(現・国土交通省)や住宅金融公庫(現・住宅金融支援機構)、日本住宅公団(現・UR都市機構)などのご協力がありました。とくに(財)日本住宅総合センターには設立当初から多大なご支援をいただきました。

 考えてみますと不動産業界も日本不動産ジャーナリスト会議の設立当初はバブル景気の中で、経営も順風万帆でした。ところが、バブルがはじけてから不動産は資産デフレになり不況に見舞われました。こうした時代に不動産ジャーナリスト会議も不動産の流動化について、国土交通省、業界と協力してシンポジウムや勉強会をして、対外的に発表をしてきました。

 外資が入ってきてファンドができ、不動産投資信託(J-RET)も認められて、都心部の土地などが値上がりするなどミニバブルが起きました。不動産業界もほっとしたところ、米国から突然サブプライムローンによる金融不安の影響が押し寄せて、倒産する会社も出てきました。

 目まぐるしく変わる変化の中で、日本不動産ジャーナリスト会議もそれなりの勉強をし、対外的な情報発信をして来ました。これからも引き続き活動をしてゆきますので、ご支援をお願いいたします。

 終わりにあたり、他界された初代の代表幹事の山見郁雄さん、2代目の本吉庸浩さんや幹事であった佐藤寿夫さん、恩田幸夫さんのご冥福をお祈りいたします。
(2009年9月15日)






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