日本不動産ジャーナリスト会議 とは

1989年に発足した、日本を代表する新聞・雑誌記者によるジャーナリスト集団です


令和5年度(2023年度)定期総会と第220回研修会を開催

新任幹事に 高橋 昌紀氏 が加わりました


日本不動産ジャーナリスト会議は2023年6月22日、第220回研修会と令和5年度定期総会を対面ならびにWEB会議システムを使って開催しました。

2023年度の事業報告と収支決算報告、2024年度の事業計画と予算案などを審議し、了承を得ました。2024年度の幹事団は、代表幹事に千葉利宏氏を選任したほか、伊能肇氏、大越武氏、柄澤浩氏、川上湛永氏、藤井繁子氏、野口達也氏、新任の高橋 昌紀氏。監事には霊山智彦氏が就任。

定期総会に先立って行われた第220回研修会では、デジタル庁の村上統括官をお迎えし、「デジタル田園都市国家構想とこれからの街づくり」と題し講演と質疑応答を行いました。
LinkIcon詳しくはこちら

ページの先頭へ

MENU

会員による最新記事

代表幹事 千葉 利宏
未来計画新聞

幹事 大越 武
大越事務所

幹事 川上 湛永
週刊エコノミストオンライン

幹事 藤井 繁子
スーモジャーナル

幹事 髙橋 昌紀
毎日新聞

会員による最新記事

坂根 康裕
ウェブマガジン家の時間

山本 久美子
スーモジャーナル

早乙女 明子
LIFULL HOMES PRESS

本多 信博
住宅新報 彼方の空

野中 清志
オフィス野中

太田 三津子

ダイヤモンドオンライン

次回研修会のお知らせ

■第222回研修会 実施概要

演題:「現場目線で取り組むべき高齢者向け賃貸の課題と今後(仮)」
講師:R65  山本 遼氏
日時:令和5年9月14日(木) 午後6時~7時半
会場:日本記者クラブ 大会議室
東京都千代田区内幸町 2-2-1 日本プレスセンタービル9階
電話:03-3503-2722

座席は確保してありますので、都合の付く方はぜひ、ご参加ください。




ページの先頭へ

日本不動産ジャーナリスト会議について


 日本不動産ジャーナリスト会議は、不動産や住宅問題を取材している一般紙や専門紙の
新聞記者や雑誌記者が1989年9月に集まって立ち上げた任意の職能団体である。最初の規
約は9月26日に作られており、設立目的は「土地、住宅、都市などの問題について、オピ
ニオンリーダー的な役割を担い、会員相互の資質の向上に寄与する」としている。英語名
はThe Real Estate Journalists Association of Japan、略称をREJA。
 会員は25人でスタートした。世話役とし幹事を置き、7人の幹事が選ばれて、初代代表
幹事には朝日新聞社の編集委員であった山見郁雄氏が選ばれた。
 バブルがはじけ始めたことから不動産協会と建設省と協力して「土地・住宅フォーラム
」を4回にわたって行った。その後、ビル事業の不況が深刻化したことから、「ビル事業
の現況と将来展望」というテーマでシンポジウムを行った。
 94年4月に山見代表幹事が死去したことから、本吉庸浩・朝日大学教授(元読売新聞社
論説委員)が第2代の代表幹事に就任した。
 不動産不況になり、この対策をどうするか、ということで95年11月に本吉代表幹事の司
会で、住宅金融公庫(現住宅金融支援機構)のすまい・るホールで「土地の流動化をどう
すすめるか?」というテーマでシンポジウムを行った。
 10周年の99年7月には「不動産の流動化と証券化の現状と今後」というテーマで記念の
シンポジウムを行った。南敬介・東京建物社長や田中啓一・日本大学教授、佐藤一雄サタ
ス代表取締役などが出席した。
 都市の再生問題が政治経済問題になっていることから02年10月は「土地再生と人間居住
」というシンポジウムを開いた。
 本吉代表幹事が病気のために、2004年6月の総会で経済ジャーナリストの阿部和義氏(
元朝日新聞編集委員)が第3代の代表幹事に就任した。
2006年9月にREJAの公式サイト( http://journalist.realestate-jp.com/ )を開設した。
 政治家、官僚、企業経営者、学者を招いての月に1回のペースで開いている勉強会も
2009年7月の金子一義国土交通大臣の講演で100回になった。
 2009年9月15日には、設立20周年を記念してジャーナリストの田原総一朗氏、日本不動
産学会会長の三橋博巳日本大学大学院教授を招いた講演会と記念パーティを開催した。
 同時に20周年を記念して新たに日本不動産ジャーナリスト会議賞を創設し、2010年6月
24日の平成22年度定期総会で第1回日本不動産ジャーナリスト会議賞を選定。11月24日に
表彰式・記念講演会・記念パーティを開催した。
 日本不動産ジャーナリスト会議の20年以上に渡る活動に対して、2010年11月27日に日本
不動産学会から業績賞を受賞した。
 日本不動産ジャーナリスト会議賞は、第2回を2012年3月、第3回を2013年10月、第4回を
2015年3月、第5回を2018年7月に開催した。
 2019年10月4日には、設立30周年を記念して講演会を日本記者クラブで開催した。テー
マは「Society5.0時代の不動産・住宅市場」で、前・内閣府特命担当大臣(地方創生)・
参議院議員の片山さつき氏、千葉商科大学学長・不動産学会会長の原科幸彦氏、ソフトバ
ンク株式会社テクノロジーユニットIoT&AI技術本部長の丹波廣寅氏が講演した。
 2020年春に始まった新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、同年7月の2020年度総会
からオンライン開催へと移行した。
 2021年6月に阿部代表幹事が死去したことから、7月の総会でジャーナリストの千葉利宏
氏(元日本工業新聞記者)が第4代の代表幹事に就任した。
現在の会員数は62人(2022年3月現在)
 
幹事団は下記の通り。
代表幹事・千葉 利宏
  幹事・伊能 肇
  幹事・大越 武
  幹事・柄澤 浩
  幹事・川上 湛永
  幹事・藤井 繁子
  幹事・野口 達也
  幹事・高橋 昌紀
  監事・霊山 智彦

ページの先頭へ