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澤田誠二明治大学教授が団地再生をテーマに講演

 日本不動産ジャーナリスト会議は1月20日、講師に明治大学理工学部建築学科教授の澤田誠二氏を招き、第94回研修会を開催しました。「団地再生の現状と課題」を演題に、団地再生の先進事例であるドイツと比較しながら、澤田氏が中心となって設立した団地再生産業協議会の活動を含めて日本での取り組みについて説明がありました。
澤田明大教授 澤田氏は、2000年に任意団体の団地再生研究会を設立して副理事長に就任。03年にはゼネコンやマンション管理会社、設備メーカーなどを加えた団地再生産業協議会を立ち上げて副会長に就任するなど、日本における団地再生の中心的役割を果たしてきました。講演では、まず団地再生の世界的なモデルとして知られるドイツのライネフェルデ市の事例を取り上げ、「市場環境に対応した団地再生のマスタープランを作成したうえで、集合住宅の住戸数を減らす「減築」などの多種多様な手法を使って再生を実現している」と解説。日本では、老朽化した団地を取り壊して建て替える考え方が一般的でしたが、地球環境問題などの観点からも既存建物を活用する必要性が高まっています。「団地再生で300兆円の市場規模が見込める」との試算を披露したうえで、団地再生プロジェクトで最大のネックとなっている費用負担問題を解決する重要性を訴えました。
◆団地再生産業協議会=http://www.danchisaisei.org/index.html
◆NPO団地再生研究会=http://www.tok2.com/home/danchisaisei/index.htm

この記事に対するコメント

 澤田誠二先生には、もう35年以上前ですが、千葉大学の建築学科の学生の頃、教えていただきました。
 私の子供が、第8回団地再生卒業設計賞入選して、団地再生の関連記事を調べていたら、このページにきて、先生の講演会の記事を見て、懐かしく思い出されます。
堀越功雄 | 2011/07/28 3:25 PM
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